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白石市東日本大震災復興計画(平成25年度~平成29年度まで)

印刷用ページを表示する 掲載日:2014年9月1日更新

白石市では、一日も早い市民生活の再生と地域産業の再建を図り、早期に震災前の活力を回復し、安全で快適に過ごせるまちづくりを推進するため、「白石市東日本大震災復興計画」を策定しています。
復興計画では、被災者の生活再建支援・基盤整備を図る「市民生活の再生」、産業経済の再生復興・交流の活性化を図る「産業・経済の再生」、安全・安心の地域づくりを図る「防災のまちづくり」の3つの基本目標を掲げ、全市一丸となって震災復興を推し進めています。

がんばっぺ白石

白石市東日本大震災復興計画(平成26年9月1日現在) [PDFファイル/783KB]

震災復興計画スローガン

 がんばっぺ白石

策定日

平成23年9月30日

計画期間

平成23年度から平成29年度までの7カ年
本市の被災状況がおおむね部分的・限定的なことから、「復旧期・再生期・発展期」が同時に進行するものとし、当初3年目までを復旧期、5年目までを再生期、7年目までを発展期とします。

1 復旧期 【平成25年度まで(震災からおおむね3年間)】


 生活や産業の再開に不可欠な住宅、生産基盤、インフラ等の復旧に加え、再生・発展に向けた準備を進める期間とします。

2 再生期 【平成27年度まで(震災からおおむね5年間)】


 復旧された生活基盤やインフラ、そして市民と行政の協働により震災前の活力を回復し、地域の価値を高めていく期間とします。

3 発展期 【平成29年度まで(震災からおおむね7年間)】


 白石市が、新たな魅力と活力ある地域として「第5次白石市総合計画」の目指す将来像に向けて、安定的に発展していく期間とします。

基本目標と主な事業

1 市民生活の再生

1) 生活支援・住宅の確保

【「住宅災害復旧等補助金」の創設】

市独自の住宅再建支援制度として、被災世帯の7割以上を占める「一部損壊」世帯を支援します。

【損壊建物の解体・撤去】

被災者支援と二次被害防止のため損壊した家屋を市が解体・撤去します。

2) 社会生活基盤の復旧

3) 保健・医療・福祉の充実

【福島第一原子力発電所事故対策】

放射線モニタリングの強化、食品・農畜産物などの放射性物質検査体制強化などを図ります。

4) 地域コミュニティの再生

2 産業・経済の再生

1) 観光の振興・情報発信

 復興観光イベントなどを積極的に開催します。

2) 生業・地域産業の再生・復興

3) 雇用機会の創出・確保

4) 農産物の販売促進

農畜産物の放射性物質検査・測定体制の強化を図ります。

3 防災のまちづくり(地域防災計画の強化)

1) 災害時情報伝達手段の確立

2) 自助・共助・公助、関係機関との連携強化

3) 災害記録の有効活用

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