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地方創生拠点整備交付金事業

印刷用ページを表示する 掲載日:2017年7月14日更新

地方創生拠点整備事業について

 地方創生拠点整備交付金とは、未来への投資に向けて、地方公共団体が進めている地方版総合戦略に基づく自主的・主体的な地域拠点づくりなどの事業について、地方の事情を尊重しながら施設整備等の取組を進めることを目的として創設されたものです。
 本交付金を活用して、未来への投資につながる施設整備等を行うことにより、地方における安定した雇用創出、地方への新しい人の流れ、まちの活性化など地方創生の深化に寄与することが期待されています。

対象となる施設は次のとおりです。

・ローカルイノベーションに資する公的試験研究機関等の整備または改修
・地域経営の視点に立った観光地域づくりに効果的な観光施設の改修等
・地域全体のブランディング戦略に資する収益施設等の整備または改修
・生涯活躍のまちの推進に資する多世代交流の拠点施設の整備
・移住定住促進のために行う空き施設の改修等
・小さな拠点づくりに資する地域コミュニティ組織の日常的な活動の場として機能する基幹的な拠点施設の整備

採択事業について

第2回募集

第2回募集では、次の施設についても事業対象となりました。

・公立保育所をはじめとする子育て支援施設
・地域の観光拠点となる博物館・美術館・競技場等
・歴史的建造物を活用した展示施設

第2回募集に対しても施設整備計画を提出し、事業が採択されました。

事業名 概要 事業始期
 

農商工と融合したワーク・ライフ・バランス実現のための
子育て支援・多世代交流複合施設整備事業

若い世代を中心とした定住支援や子育て支援強化を図るとともに、世代や分野を超えた多世代の人々が交流・体験することにより、仕事と生活の調和のとれた魅力ある地域づくりを推進するため、大型遊具を設置した年代別の遊戯コーナーや絵本コーナーなど親子で安心して遊べる屋内遊び場や多世代がふれ合うことができる場の整備を進めていく。 平成29年
 6月~

第1回募集 

本市では、本交付金の第1回募集に対し、建築後20年が経過した「弥治郎こけし村」をリノベーションする施設整備計画を提出し、事業が採択されました。

事業名 概要 事業始期
 

伝統的工芸品紹介施設リノベーションによる地域資源
連携強化・しろいしブランド収益力向上拠点整備事業

これまで以上に明るく・開放的で、しろいしブランド全体を「見て・触れて・創る」ことのできる体験交流型施設へと展示・販売・体験交流スペースなどを大幅拡充・内容充実させるなど、抜本的なリノベーション(大規模改修)を実施し、弥治郎こけしの伝承と魅力発信を強化していく。

 平成29年
  3月~

こけし村

事業採択によりリノベーションすることが決まった弥治郎こけし村